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日本一高い米の生産者、戸邊秀治さん 戸邊農法とは? その2

日本一高いお米ってどうやって決まるの?

 

日本一のお米の値段は、どうやってきめているのでしょうか?

 

それ以前に、あなたが食べているお米の値段は、

誰がどうやって決めているのでしょうか?

 

一般的にの農家のお米は、農協か問屋が、

農家から直接買い取ります。

 

この価格を

農協渡し、問屋渡し、相対取引価格などといます。

 

このお米が、多くの場合、

スーパーなどの店頭に並ぶわけです。

 

 

 

産直や物産館、道の駅などで販売しているお米は、

農家が直接、お店に持ち込んで、

販売手数料や出品料を支払って販売しています。

 

 

米よしさんのように、農家から直接お米を仕入れて、

お米を売っているお米やさんもあります。

 

このように、現在では、

いろんなルートでお米が卸売りされています。

 

現在では、というのには理由があります。

それは、戸邊さんの取材の物語の後に説明しますね。

 

 

日本一高いお米の値段は、どうやって決めているのか?

 

 

実は、決めた人の基準で決めているのです。

 

つまり、日本一高い値段のお米は1つだけではない、

ということになります。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

米よしさんの場合は、

全国を歩いて見つけた美味しいお米の中で、

栽培方法や刈り取りの後のお米になるまでの方法、

そして、栽培している人の人柄を最も重視して、

社長の北川さんが選んで、値段も決めています。

 

米よしさんは、デパートの中に店を出しているので、

出店料もかかり、良いお米を見つけるために、

全国を歩く経費もありますから、

生産戸邊さんの卸価格は、18万円ではありません。

 

 

米よしさんの元には、全国からお米の売り込みが来ます。

 

自分も、自慢のお米を高く売ってもらいたいと考える、

農家の人たちが、売り込みに行くわけです。

 

 

しかし、取り扱いをしてもらえることは、

ほとんどありません。

 

それぐらい、米よしさんの基準は厳しいのです。

 

 

その厳しい基準の中で、毎年1番高い価格を、

付けてもらっていることが、

戸邊さんのお米のすごい所なんです。

 

お米の品質や味が、毎年安定して、

良くなっているからに違いないわけです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

こだわりの米を自分で販売している農家の方が、

1kg5千円、1万円というような値段を付けることも可能です。

 

栽培の仕方や天日干しを売りにして値段を付ける人が、

多いように思います。

 

 

新潟のおみやげ屋さんには、

1㎏1万円をお米をおいてあることがありますが、

こちらも、おみやげ屋さんが目玉商品として、

値段を付けていると思います。

 

食味検査とは?

 

値段の付け方の基準として、

その年の新米の食味検査を行って、

数字が高いものを品質の良いお米とするので、

それに高い値段をつけることがあります。

 

 

 

食味検査は、成分量や水分量、粒の重量など、

お米の状態を食味計という機械で検査するものです。

 

最終的に、人が食べて食味を診断することもあります。

 

 

残念ながら、食味計という機械で数字が高く出ても、

必ずしも、お米が美味しいとか、

作り方が良いということにはなりません。

 

なぜなら、成分の計測で、

チッソが高ければ数字が低くなり、

アミロースが高ければ、

数字が高くなる傾向があるのです。

 

水分含量が多くても少なくても数値が変わります。

 

 

私も長い間、不耕起栽培農家の食味検査を、

独自の方法で行ってきました。

 

食味計で出て来た数字は、

商品化の行程の改善の目安や、

栽培方法の改善の指標にはなりますが、

味が数字に比例することはありませんでした。

 

複数の人と一緒に食べて食味を検査しても、

私が気がついた味の特徴を、

全員が気がつくとは限りませんでした。

 

 

お米のソムリエの資格を持っている人でさえ、

食味をしたときの感覚は、それぞれなのです。

 

お米のソムリエは、ワインのソムリエのように、

取得するのが難しい資格ではないので、

知識重視で、味覚を重視していないようです。

 

 

ですから、食味検査で95だ、98だと言っても、

検査の時の基準の設定も出て来る数字に関係し、

成分や水分の量も関係しますので、

ぬか喜びするほどのことではありません。

 

また、食味検査を毎年しても、

同じ人が毎年同じレベルの数字を、

出しているとは限りません。

 

昔、98の数字が出たと大喜びした人が、

私たちにお米を送ってくれましたが、

残念ながら、とてもおいしいとは言えませんでした。

 

乾燥度合いが機械の設定に合っており、

チッソが極端に少ないと、

アミロースの比率が上がるため、

そういうことが起こるのでしょう。

 

 

北川さんのように独自の基準で、

全国の良い米を食味し続ける中で、

毎年1番を付けて貰えるというのは、

素晴らしい評価ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

日本一高い米の生産者、戸邊秀治さん 戸邊農法とは? その1

日本一高い米の生産者、戸邊秀治さん

 

日本一高い米の生産者、戸邊秀治さんをご紹介します。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

2016年9月に、3日間訪問していました。

戸邊さんは新潟県十日町市で、稲作をしています。

 

手刈りをした稲を、はざ掛けで、

完全な天日干しですべてのお米を仕上げます。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

戸邊さんは、もともとはサラリーマン。

 

環境問題に関心を持ち、

自給自足を目指して新規就農するも、

家族で体調を崩して挫折。

 

いったん、神奈川のご実家へもどり、

家族全員で新聞配達をし、

現在の地で、再度の農業への挑戦をしました。

 

 

家族全員で、もちろん子どもたちも総出で、

田んぼの作業を全て、手作業で行ってきました。

 

田んぼでは、農業機械は一切使っていません。

 

畦草刈りに、刈払機を使うぐらいです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

私と戸邊さんとは、戸邊さんが不耕起栽培を知り、

千葉へ学びに来られた時からのお付き合いです。

 

たしか、2006年ごろではないでしょうか。

 

 

現在も、もちろん耕すことなく、

1年中田んぼに水を張りっぱなし。

 

肥料も与えず、わらを田んぼに戻すという、

戸邊農法をほぼ確立されました。

 

 

たぶん、どんな自然農法より楽で効率の良く、

労働時間も少ない農法です。

 

戸邊農法については、改めてご紹介します。

 

まず、戸邊さんの米づくりへの思いを

動画で知っていただきたいと思います。

 



 

戸邊さんは、数年前に上映された、

武田鉄矢さん主演の「降りていく生き方」の

主人公のモデルとなった方でもあります。

 

実際の収録も、戸邊さんの田んぼで行われました。

 

 

戸邊さんは、数々のTV番組でも取り上げられてきました。
貧乏さんを取材した人気番組の銭形金太郎

NHK教育 ETV特集「コメ作りは家族の絆」

最近ではテレビ朝日のそもそも総研

 

私は今回の取材で、1000枚を超える写真と、

いくつかの動画を撮ってきました。

 

日本一のお米ってどこで買えるの?

 

私が行った日に、戸邊家では家族の携帯を

スマホに変えたそうなんです。

 

それで、私は戸邊さんのPCとスマホにLINEを入れて、

私が撮った写真をLINEのホームに設定しました。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

写真を見た、お米やさんの社長は、

次の日、もう戸邊さんの家に行っていました。

 

私は、千葉の家に戻る前に、

この方のお店に立ち寄るつもりでいたので、

入れ違いになってしまいました。

 

このお米やさんは、渋谷東急本店地下1階にある、

畳2枚ぐらいのスペースの店、「米よし」さんです。

 

日本中で見つけて来た、味と作り手の人柄を確認して、

厳選した、美味しいお米だけ10種類ほどを販売している、

米よしさんの社長さん、北川さんです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

戸邊さんが住む十日町市も、魚沼産と称されるお米の産地です。

 

2005年、戸邊さんが地元の米農家の方々と、

交流をしている中で、北川さんへ戸邊さんを紹介した人がいて、

二人の出合いがありました。

 

北川さんに、戸邊さんとの出会いについて聞いてみました。

 

北川さんがすごいお米がないかと探していたところ、

人づての紹介で、ちょっと変わった人が変わった米づくりをしていると、

教えてもらい、訪ねていったのが最初の出会いだったといいます。

 

戸邊さんの家を訪問した北川さんは、

戸邊さんの栽培したお米を食べて、

このお米だったら最高にいけるだろうという、

確信を持ったのだそうです。

 

まさに、衝撃を受けたといいます。

 

北川さんは2000年から全国のおいしいお米を集め、

店頭販売をしてきました。

 

当時、店で一番高いお米が、1俵(60㎏)12万円でした。

 

 

それを、一気に飛び越えて、戸邊さんのお米に、

18万円の価格が付けられたのです。

 

2005年ごろの魚沼産のお米の販売価格は、

25000~35000円ぐらいでした。

 

戸邊さんのお米の販売価格は6倍でした。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

戸邊さんのお米も、10月末ごろには、

販売が始まるかと思います。

 

1㎏3000円弱だと思いますが、

今年の値段はまだわかりません。

 

あなたが、お米のことをわかっている、

わかりたい、知りたいと思うのでしたら、

こういうお米も1度は、お金を払って食べてみてください。

 

それが経験と感覚を養うための自己投資です。

 

自己投資もできない人に、農業はできないと思います。

 

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2016年秋 新潟の日本一高いお米 稲刈り取材へ2

越後湯沢駅 到着

 

新幹線はすいているし、快適でした。

 

足元にコンセントがあったので、

PCやっていました。

 

越後湯沢に着きました。

お腹すきました〜〜

 

構内は、売店と本屋と

立食い蕎麦屋さんしか開いていません。

 

お蕎麦屋さんの美味しいうどん

 

駅のロータリーから続く商店街の入り口に、

お蕎麦屋さん、見つけました。

 

Photo by Natsuko Takehara
エビの天ぷらが一つ付いているという
天ぷらうどんを注文しました〜。
 

Photo by Natsuko Takehara
 

んん、天ぷら、ふたつありますよ。

 

舞茸の大きな天ぷらを、おまけしていただきました。

ありがとうございます!

 

越後湯沢の名産品、マイタケの天ぷらです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

ラッキーです。

幸せ!

嬉しい!

 

 
写真を見てわかるでしょうか?
 

Photo by Natsuko Takehara
 

細い手打ちうどんは、ツヤツヤ。

コシが強くて、細いのに噛むともちもち。

 

 

揚げたての天ぷらも美味しいです。

 

衣はサクッと、エビはプリッと。

 

舞茸が大きくて、かぶりつきました。

 

 
お店の方に「おうどん、美味しいですね〜」と言うと、

うちは蕎麦屋なんですけど、

是非うどんを食べてほしいですと、おっしゃっていました。

 

明日は、地元の小学校も稲刈りの予定なんですって。

お店の方も、お天気を心配されていました。

 

わたくし、晴れ女(雪女)。

 

子どもたちの為にも、私の写真撮影のためにも、

雲が散るぞー、天気は晴れる!と、念じております。

 

天気予報では、新潟もずっと雨続きで、

取材に行くことを決めた時、明日だけが晴れの予報でした。

 

ところが、前日になって、予報が雨に変わってしまいました。

 

十日町の戸邊さんが、

天気予報が変わってしまい、心配してくれたのですが、

決めたからには、行こう、

私が行けば晴れる、思いは叶うと、

自分を信じて、出発を決めました。

 

ですから、晴れると念じ続けます。

 

あきらめることはしません。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

次の電車は、1時間に1本の、ほくほく線です。

 

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社会実験派旅人が指摘する 7000万人分の食べ物を1年間に捨てる日本

日本人は1年簡易7000人分の食べ物を捨てている

7000万人が1年間食べられる量が廃棄されている日本の現状

その現状を戸田慶一さんが公式ブログに書かれました。

 

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日本が高く買い、買えない国には飢えがある。

今始まったことではありません。
いくら生ごみのたい肥化を進めても、

大元は法的な「期限表示義務」、

売り手は「廃棄」自主的な義務付けで本末転倒です。

五感が鈍り、食べ物が傷んでいても気がつかない人が増え、


食中毒は、多くが人災ということもあるので、

一見、表示義務でカバーしているようでありながら、

都合よく大量消費を促しているのではないかという気がします。

 

食べる、手作りすることで、五感が養われます。

 

手触り、舌触り、食感、触感、温度、臭い

それらが脳に伝わります。

 

五感は生きるために与えられた機能です。

 

食べることを大事にしない、傷んでもいないものを捨てる、

外国の多くの餓死する子どもたちをしり目に、

日本人は、私たちは何をやっているんでしょうか?

食べるという行為の意味

 

私が行く、大杉神社の月例会では、

神様にお供えをした後のお米(撤下米:てっかまい)を

昼食にいただきます。

 

おかずは、参加者の持ち寄りです。

 

この月例会の直会(なおらい)には、

定期的な参加者のほかに、

直会の後で、宮司さんに相談があるため、

単発で参加される方もいます。

 

私たちは、残ったおかずを持って帰るための、

袋やラップなどを用意しているので、

その方たちの席にも差し上げるのですが、

持ち帰ろうとしないで、片付けもしないで置いて席を立ちます。

 

残り物を置いていく、捨てる習慣しか知らないのでしょう。

一緒に席にいるご家族も、なんとも思わないようです。

 

なぜ、保存袋やパックを渡されるのか考えることもない。

むしろ、迷惑に思っているのかもしれません。

 

月例の会ならどこでも、毎月来られている方々が、

守っておられる共通の認識やルールがあるものです・・・。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

撤下米も、どなたかがお金をかけて栽培したお米。

 

持ち寄りのおかずは、

持ってきた方が自費で材料を用意し、

朝早くから手作りして、持って来られたもの。

 

 

神事では、ご祈祷の後におこなわれるお食事会を、

直会(なおらい)といいます。

 

直会とは・・・

 

ご祈祷の後に、神様と同じものを飲食し、

神々の恩頼(みたまのふゆ)、

つまり、御霊の恩恵、生きる力、パワーを

分けて頂くこと。

 

直会(なおらい)とは、直り合うこと。

 

神職が儀式を終えて元の世界に戻ることでもあるのですが、

神様と同じものを味わい、お互いに供することなんです。

 

 

日常の食べるという「儀式」は、

生きものの命をいただく(食べる)と同時に

神様から命をいただく儀式なのだと思います。

 

日々の食事は、元をたどっていくと、

生きていくための神事だったねんですね。

 

すると、

食べ物を残して捨てる、とはどういうことなのか?

 

その意味が解りますよね。

 

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円の価値が無くなると食べ物はどうなるか

日本の国は借金まみれの危険な状態

 

人口が減ってくると、

物の消費に使われるお金が減ってきます。

 

つまり、企業の利益も減り、税収も減り、

結果として社会を支えるお金が減ってくるのです。

 

ですから、利益を増やす対策として、

物価なども上がってきます。

 

不足を補うため、

税金も上げられると言われています。

 

 

日本は1200兆円もの、

借金だらけの国になっています。

 

国債を発行してまわしてるのです。

 

1枚7円で、お札をたくさん刷っています。

 

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景気が落ち込むと、カンフル剤のような、

一時的にしか効果が無い対策を講じます。

 

 

当然ですが企業の経営に例えたら、

ありえない話です。

 

これほど赤字が続けば、会社なら清算します。

 

ところが日本の国は清算しないで、

お札を刷って、国債を発行して、

景気対策というカンフル剤を打って、延命しているのです。

 

 

非常に恐ろしいことではないでしょうか。

 

 

支える仕組みを維持できないから個人で

 

社会が不安になってくると健康保険や年金は、

大丈夫なのかという話がひろまります。

 

日本の健康保険はありがたい制度です。

 

健康保険が無ければ、病院にかかれば、

検査でも治療でも、何万円もかかります。

 

入院となったら、何十万円です。

 

 

健康保険や年金のような社会を支える仕組みは、

人口が増えているとき、あるいは若い人が多いときは、

有効な仕組みになっています。

 

 

今は逆三角形になっていて、使う人、受け取る人が、

支える人より多くなっている状態です。

 

いつまで存続するのかわからず、民営化されてしまい、

今と全然違う形態になるという不安があります。

 

医療関係に勤めている方とお話ししていますと、

透析だとか介護の施設で公的なものが、

設立されないようになってきているようです。

 

だんだん民間にしていって、値段も差が出てきて、

財産や収入により、入れる施設、利用できるところに、

格差が出て来るのではないかという話もあります。

 

 

都会に出て働く人を増やし、

都市に住宅を増やし、核家族化を進めたのに、

今になり、高齢者の面倒は社会で見られないから、

家族が自宅で見ざるを得ない、

そんな時代が来ています。

 

 

健康保険も民営化されたらどうなるのか、

『沈みゆく大国アメリカ』堤未果著は、

衝撃的内容でもありました。

 

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いつまで外国から円で食料が買えるのか

 

 

借金だらけの日本の円が、

いつまで信用を維持できるのでしょうか?

 

日本のお金の価値がだんだん怪しくなってきて、

ドバイで円建ての貯金をしようとしたら、

断られたという話を聞きました。

 

円は信用がないからという理由だそうです。

 

 

今私たちは沢山の食品を輸入して、

食卓をうるおしています。

 

今、日本人のほとんどが食べるであろう加工品の原料、

調味料類はほとんどが外国産の原料で作られています。

 

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砂糖、塩、油などの調味料、

醤油、味噌、納豆、豆腐など大豆食品は、

ほとんど外国産の原料を使って作られています。

 

スーパーで売っている大豆の加工品の原料は、

アメリカ産、中国産、カナダ産など。

 

国産材料のものは、スーパーでは、

手に入りにくくなっていますね。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

豆腐などはこだわりの高いものもあるんですが、

スーパーでは、近年、豆腐、納豆などは、

以前に比べて値段が安くなっています。

 

安くなった代わりに、

材料は輸入のものに切り替わっています。

 

どこの国の原料かは、表示を見ればわかります。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

塩は国産の塩だと思っていても、

南米産の塩などを混ぜて、

値段を安くしてあるようです。

 

 

油はほとんど輸入の遺伝子組み換えの、

菜種、大豆、トウモロコシなどです。

 

キャノーラというのは、

遺伝子組み換えの菜種の名前そのものです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

スーパーに並んでいるのは、

遺伝子組み換えの安い油がほとんどです。

 

良い油を買おうと思うと値段が高いです。

 

油を材料としたマヨネーズなども、

輸入の大豆油が原料です、

 

もしかしたら鶏卵なども、

液卵という形で輸入したものを、

使っているのかもしれません。

 

 

うどん、そば、パスタ、ラーメンなどの麺類、

パンをはじめとする小麦を原料とする食品、

加工や調味された食品材料は、ほとんどが輸入品です。

 

 

国産の肉や卵も、ほとんどの場合、エサは輸入穀物です。

 

お米と生鮮野菜、国産果物以外、

食卓に上がるのは外国産になっています。

 

 

円の価値が落ち、円の信用がなくなった時に、

今のように食べ物を外国から買うことができなくなります。

 

 

私たちの食卓に上る食品はどこまで確保できるのか、

非常に心配になってきます。

 

 

目を背けないで、見たくないところも見てください。

 

このままでは、食べ物さえ、

手に入らなくなりかねません。

 

生き残っていくためには、

知っておかねばならないことが、

たくさんあると思います。

 

 

その上で、真剣に日本の農業について、

考えて欲しいと思います。

 

 

未来の農業を本気で始める人、やりたい人が、

今、必要だと思います。

 

今の日本の農業は、とても経営が大変ですが、

食べ物が外国から入らなくなった時には、

生きていけるのは、お金を稼げるのは、

食べ物の生産をして提供できる人だけになります。

 

農業は、命をはぐぐくむ産業なのです。

 

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社会実験派旅人の戸田慶一さんがタイで虫を食べてみた記事

 

戸田さんがタイで体張ってくれました!!

虫食いに挑戦です。

動画見てください!

 

 

戸田さんが食べているものと見たけれど、

日本で昔食べていたイナゴのようなバッタ。

 

さなぎと幼虫は、カイコでしょうか?
タイはシルクの生産が盛んですよね。

 

実は、日本でも昔は、長野など海の魚が採れない所では、

カイコのさなぎを食べていたそうです。

私は、蜂の子、ザザムシは長野で食べましたよ。

 

 

タイの虫食習慣は主にイサンなどの東北地方であるようですよね。

 

 

戸田さん、デカいコオロギをかじっていましたけど、

細かくして、ソムタムとかに振りかけて食べるのでは?、と聞きました。

 

戸田さんは、「食べてたよって」、言っていました。

 

ソムタムには生エビいれるよって。

 

主人とタイ食材店でタガメを買ったら、

砕いてソムタムみたいなサラダにかけろと教えられたけど。

 

 

戸田さんが見せてくれた

茶色い丸いブドウみたいになっているフルーツは

竜眼ではないでしょうか?

 

昔中国へ行ったときに食べました。

 

中国の友人に頼んで持ってきてもらったら、

皮むきのの乾燥品のパックになっていました。

 

やっぱり現地で食べてみたいですね。

 

 

戸田さんがこれなんだ?と言っていたのは、

四角マメの仲間みたいですね。

 

最近日本でも栽培されるようになったサヤインゲンみたいなお豆で、

炒めて食べるんですが、タイではどうやって食べているのか、

とても興味があります。

 

 

タイのマーケットや料理、町の様子など、

戸田さんからの今後のメッセージが、

とても楽しみです。

 

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戸田さん、

タイ産の魚介類を生で食べないように気を付けてください。

日本人の感覚だと、新鮮そうだと食べたくなるんですが、

たまにA型肝炎を発症する方がいます。

 

 

日本料理とか出してる人がいれば、

どれが大丈夫だとかご存知だと思いますので、

情報を仕入れてみてくださいね。

 

社会実験派旅人 戸田慶一のブログ

 

 

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秋刀魚の季節 安くておいしい家計の味方

さんまの季節キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

今年の秋は安いぞ~~

 

Photo by Natsuko Takehara
秋始まりのしょっぱなから、4匹264円税込みです。

いつもの年だと、銚子産でも、
80~90円ぐらいから下がってくるのです。

2015年はあまり下がらなかったけど、
安い年には1匹当り15円近くまでになることも。

 

それでも、出始めで90円ぐらいでしたか??たしか。


東京のスーパーよりずっと安い、大きいしと、
主人が言っていましたっけ。


 

銚子港が近いから新鮮。(車で1時間の距離です)


スーパーには、
1匹というパックは無い!のです。
4匹とか6、7匹が1パック。


 

家計に優しく、美味しいさんま。

 

青いお魚はDHAやEPAが多いよなんて、
サプリの宣伝みたいなことは置いておき、
私は青いお魚が大好き。


たまに、青いお魚、特にサバにアレルギーがある人もいますが。
(母はサバアレルギー)

 

新鮮だと、生はもちろんおいしいですが、
安くなったら煮たり、衣をつけて油で焼いたり、
お料理が楽しみです。


 

七輪やこんろで焼くのもいいですよ!!

 

 

 

炭火で焼くと一段と美味しいです。
どうしてこんなに違うんだと思うぐらい美味しいですよ。

 

秋の味覚をいろいろ楽しみたいですね。

 

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朝露に輝くクモの巣か? いいえ、農薬の水滴なんです

 一見、美しいクモの巣の写真

 
クモの巣の写真を、見ていただきたいと思います。
 
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写真を見れば、稲にかけられたクモの巣に、
朝露が落ちたのかなあって、思いますよね。
 
 
初夏、千葉県では7月の初めごろ、
水田の航空防除が行われます。 
 
航空防除とは、ヘリコプターを使った農薬散布のこと。
 
操縦者が乗る有人ヘリや、ラジコンヘリで空から農薬を撒きます。
 
有人ヘリでの散布面積は年々大幅に減り、
ラジコンヘリでの散布面積は、どんどん増えています。
 
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農薬大量消費のカラクリ

何で農家の人は自分で農薬を撒かないの?
どうして、ラジコンヘリでの散布が増え続けているの?
 
その答えの1番は農薬のボトルに書かれた希釈倍率です。
 
写真ですと見づらいですが、上のボトルの表示には、
右端の使用方法に、
 
無人ヘリ(ラジコンヘリ)による散布、
空中散布(有人ヘリによる散布)、
散布(散布機で田んぼのヘリから農家が撒く)とあります。
 
その左を見ると、
8倍    800㎖
20~30倍  3ℓ
1000倍   ―    となっています。
 
下のボトルの表示では、稲に使う場合、
人による散布は、2000倍
無人ヘリでは、16倍 と記載されています。
 
 
農家は自分で散布する面倒な仕事を共済組合に委託、
共済組合は農薬散布料金を口座引き落としで徴収。
 
有人ヘリでの農薬の使用量は、
ラジコンヘリで散布する場合の1/3程度
 
農薬の使用量は、1000倍、2000倍で、
100㎖前後だと仮定すると、
どれだけ多く消費できる仕組みか、わかりますよね。
 
 
ラジコンヘリの操縦者は、まだ足りないので、
関東以西の米農家が資格を取れば、
農作業が一段落したころ、信越や東北の仕事があり、
副業として収入源になります。
 
米の卸価格が恐ろしく安くなっていますから、
その分を補う収入源にする人もいるわけです。
 
 
一方で、人手が足りず、
ラジコンヘリの台数に限りがあるということは、 
農薬散布は適期に行われないということです。 
 
カメムシなどの稲の害虫の発生が予想された時には、
既に、散布する場所やヘリと操縦者のスケジュール決め、
農薬の仕入は終わっているっていうことなんです。
 

田舎の強引・陰湿なやり方 

 
農家が自分で農薬を撒くより、有人ヘリでやるより、
ラジコンヘリでは、農薬が大量に使われます。
 
 
しかし、農薬散布を希望しない田んぼには、ラジコンヘリなら、
個別に撒かないでもらえるような、対応が可能になりました。
 
 
私が田舎暮らしを始めた頃は、
同じ地域でも有人ヘリ散布とラジコンヘリ散布がありました。
 
 
有人で散布する地域で、うちの田んぼは農薬を撒きたくない、
という農家がいたら、つるし上げに近いことが起きていました。
「あんたの田んぼで害虫が発生したら、
隣の人に迷惑をかけるんだぞ。」
「それでもあんたは、いいと思っているのか?」
「どうやって責任を取るんだ?」
有人のヘリでの散布を、共済組合の方で、
すでにスケジュールに入れてしまってあるので、
個別の田んぼに農薬散布をしないということができないのです。
強引に、農薬散布を了解させようとしていたんです。
  
 
ひとりの農家を、数名の共済の人達が取り囲む場に、
私たちは、のこのこ数名で入って行き、
困り果てていた農家の代わりに、話をしました。
 
 
農水省へ行き、県にも交渉し、共済組合の会議に出向き、
有人ヘリで散布する予定を、ラジコンに変えさせました。
共済組合が、変えようと思えばできることだったんです!
 

航空防除の当日

 
撒きたくない人は、他の人に迷惑をかけるんだから、
前日の旗立をしろ! 手伝いに出ろ!
 
農薬を撒きたくな農家の人たちと一緒に、
私もまだ日が昇らない、早朝4時に立ち会いました。
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この日は、途中から雨が降り出しました。
でも、散布は予定通り行われたのです。
 
当たり前ですが、雨で農薬が流れるのに・・・。
前もって組んだラジコンヘリと操縦者のスケジュールを、
変更できないから、農薬の効果が無くなるのにやったんです。
 
 
 
悲しかったのは、
ラジコンヘリが稲のすぐ上を飛ぶと、羽虫が舞い上がるのか、
ツバメが嬉しそうに声をあげて、
ラジコンヘリのまわりや後ろを乱舞していたことでした。

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目をそらさない!

食べている食品のことをどれだけ知っていますか

 

肉を食べてはいけないとか、

遺伝子組み換え食品はダメとか、

農薬はダメとか・・・。

 

そういうことを言いたいわけではありません。

 



⇒ と殺場 Youtube

 

今、食べるものの選択肢は、

売り場に決められています。

 

表示のからくりによる、

だまし食品もたくさんあります。

 

偽造食品も、見分けがつきません。

 

偽香をありがたがって香害をばらまいている、

普通の人はたくさんいます。

 

 

 

きちんと知ったうえで、自分の意志で選択する。

 

自分が選択していることを自覚する。

 

あなたの今日選んだ食品が、

未来のあなたの体を作ります。

 

あなたが選んだ食べ物や日用品が、

あなたの大事な家族の未来の健康を守ります。

 

食べ物の多くは、生きものです。

野菜だって、お米だって命です。

 

食べることの意味や、生かされていることの意味。

 

食べ物とは何か、命とは何か。

 

自分なりに考えていて、

意識を持っていることが大事だと思います。

 

 

日本中の山林や田んぼで、

ラジコンヘリを使い、農薬を散布しています。

 

あなたが食べているお米が育てられている時、

どれくらいの量の、どれくらいの濃度農薬が撒かれているか、

知っっておいてください。

 

農薬が悪いという話ではありません。

 

どんな人がかかわり、どんな考えで、

栽培しているか、店に並ぶ商品になるのか、

知っていてください。

 

航空防除

⇒ 航空防除(農薬散布) Youtube

 

 

そして、目的とはしない出来事が、

たくさんの命に起こっているって、

知っていてほしいんです。

 

山林にも、田んぼにも、

たくさんの生きものが棲んでいるから。

 

この写真の水滴、

タダの水じゃないんです。

蜘蛛の巣農薬DSC00519
 

希釈濃度8倍と16倍になるように、

2種類の農薬を混合した、高濃度の農薬の水滴です。

 

批判しても自分が選択を変えなければ改善はない

 

農薬を使った野菜なんかダメ、肉を食べちゃダメ、

おにぎりを素手で握っちゃダメ、

手を洗わなくちゃダメ・・・。

 

 

あれダメ、これダメという、

ダメダメ人間にはならないようにしましょう。

 

調べ、知り、どんな仕組みが原因なのか知りましょう。

 

何が本当のことで、何がウソなのか知りましょう。

 

現実を受け止めて、自分にできることを行動にしましょう。

 

何もしない、批判ばかりして行動しない、
無責任な人にならないでください。

 

 

ポストハーベスト

 

食べ物は、明日の元気、数か月後の体の細胞、

未来の健康を作る大事なもの。

 

確かに、家計のために食費から削るかもしれないし、

輸入食品は、今は安く手に入りますね。

 

買う人自身が、将来のさまざまなリスクを取ったこと、

自分で選んだということの、意識を持ちましょう。

 

このサイトに来たことをきっかけにしてくださってもよいのです。

 

今日から、命をつなげる、食べることについて、

知ること、考えること、意識することを始めてください。