Photo by Natsuko Takehara

円の価値が無くなると食べ物はどうなるか

日本の国は借金まみれの危険な状態

 

人口が減ってくると、

物の消費に使われるお金が減ってきます。

 

つまり、企業の利益も減り、税収も減り、

結果として社会を支えるお金が減ってくるのです。

 

ですから、利益を増やす対策として、

物価なども上がってきます。

 

不足を補うため、

税金も上げられると言われています。

 

 

日本は1200兆円もの、

借金だらけの国になっています。

 

国債を発行してまわしてるのです。

 

1枚7円で、お札をたくさん刷っています。

 

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景気が落ち込むと、カンフル剤のような、

一時的にしか効果が無い対策を講じます。

 

 

当然ですが企業の経営に例えたら、

ありえない話です。

 

これほど赤字が続けば、会社なら清算します。

 

ところが日本の国は清算しないで、

お札を刷って、国債を発行して、

景気対策というカンフル剤を打って、延命しているのです。

 

 

非常に恐ろしいことではないでしょうか。

 

 

支える仕組みを維持できないから個人で

 

社会が不安になってくると健康保険や年金は、

大丈夫なのかという話がひろまります。

 

日本の健康保険はありがたい制度です。

 

健康保険が無ければ、病院にかかれば、

検査でも治療でも、何万円もかかります。

 

入院となったら、何十万円です。

 

 

健康保険や年金のような社会を支える仕組みは、

人口が増えているとき、あるいは若い人が多いときは、

有効な仕組みになっています。

 

 

今は逆三角形になっていて、使う人、受け取る人が、

支える人より多くなっている状態です。

 

いつまで存続するのかわからず、民営化されてしまい、

今と全然違う形態になるという不安があります。

 

医療関係に勤めている方とお話ししていますと、

透析だとか介護の施設で公的なものが、

設立されないようになってきているようです。

 

だんだん民間にしていって、値段も差が出てきて、

財産や収入により、入れる施設、利用できるところに、

格差が出て来るのではないかという話もあります。

 

 

都会に出て働く人を増やし、

都市に住宅を増やし、核家族化を進めたのに、

今になり、高齢者の面倒は社会で見られないから、

家族が自宅で見ざるを得ない、

そんな時代が来ています。

 

 

健康保険も民営化されたらどうなるのか、

『沈みゆく大国アメリカ』堤未果著は、

衝撃的内容でもありました。

 

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いつまで外国から円で食料が買えるのか

 

 

借金だらけの日本の円が、

いつまで信用を維持できるのでしょうか?

 

日本のお金の価値がだんだん怪しくなってきて、

ドバイで円建ての貯金をしようとしたら、

断られたという話を聞きました。

 

円は信用がないからという理由だそうです。

 

 

今私たちは沢山の食品を輸入して、

食卓をうるおしています。

 

今、日本人のほとんどが食べるであろう加工品の原料、

調味料類はほとんどが外国産の原料で作られています。

 

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砂糖、塩、油などの調味料、

醤油、味噌、納豆、豆腐など大豆食品は、

ほとんど外国産の原料を使って作られています。

 

スーパーで売っている大豆の加工品の原料は、

アメリカ産、中国産、カナダ産など。

 

国産材料のものは、スーパーでは、

手に入りにくくなっていますね。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

豆腐などはこだわりの高いものもあるんですが、

スーパーでは、近年、豆腐、納豆などは、

以前に比べて値段が安くなっています。

 

安くなった代わりに、

材料は輸入のものに切り替わっています。

 

どこの国の原料かは、表示を見ればわかります。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

塩は国産の塩だと思っていても、

南米産の塩などを混ぜて、

値段を安くしてあるようです。

 

 

油はほとんど輸入の遺伝子組み換えの、

菜種、大豆、トウモロコシなどです。

 

キャノーラというのは、

遺伝子組み換えの菜種の名前そのものです。

 

Photo by Natsuko Takehara
 

スーパーに並んでいるのは、

遺伝子組み換えの安い油がほとんどです。

 

良い油を買おうと思うと値段が高いです。

 

油を材料としたマヨネーズなども、

輸入の大豆油が原料です、

 

もしかしたら鶏卵なども、

液卵という形で輸入したものを、

使っているのかもしれません。

 

 

うどん、そば、パスタ、ラーメンなどの麺類、

パンをはじめとする小麦を原料とする食品、

加工や調味された食品材料は、ほとんどが輸入品です。

 

 

国産の肉や卵も、ほとんどの場合、エサは輸入穀物です。

 

お米と生鮮野菜、国産果物以外、

食卓に上がるのは外国産になっています。

 

 

円の価値が落ち、円の信用がなくなった時に、

今のように食べ物を外国から買うことができなくなります。

 

 

私たちの食卓に上る食品はどこまで確保できるのか、

非常に心配になってきます。

 

 

目を背けないで、見たくないところも見てください。

 

このままでは、食べ物さえ、

手に入らなくなりかねません。

 

生き残っていくためには、

知っておかねばならないことが、

たくさんあると思います。

 

 

その上で、真剣に日本の農業について、

考えて欲しいと思います。

 

 

未来の農業を本気で始める人、やりたい人が、

今、必要だと思います。

 

今の日本の農業は、とても経営が大変ですが、

食べ物が外国から入らなくなった時には、

生きていけるのは、お金を稼げるのは、

食べ物の生産をして提供できる人だけになります。

 

農業は、命をはぐぐくむ産業なのです。

 

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